測量ってどんな仕事?

- WORKS -

専門的で難しそうな印象のある測量士。
株式会社アース測量は、
こう考えます。

「あなただから
仕事をお願いしたい」。

社長の佐藤です。
測量の仕事に就くきっかけは、
高校時代の先生の一言「測量は儲かるぞ」でした。
卒業後は測量専門学校にて基礎から学び直し、
老舗の測量会社で測量業務に従事しました。
当時から測量とは『誰が行っても同じ成果』
というような認識が自分の中でありました。
しかし今の思いは、
お客様と共に1つの事業を完遂に向けて、
最良のパートナーであり、
最高のパフォーマンスを提供する事で、
喜ばれ対価報酬を頂ける、
『こんなにもやりがいのある仕事は他にはない!』
と思えるようになりました。
なぜなら、お客様から
『あなただから仕事をお願いしたい』
と言われるようになり、
適正な対価を頂き、
ビジネスライフが充実するからです!
測量は自身の未来を切り開ける
とても将来性のあるビジネスです。

涙ながらに
「ありがとう」と言われたこと。

測量にもさまざまなジャンル、
カテゴリーがあり、
作業そのものは同じでも
扱う土地や建物の違いで管轄の行政も
変わってきます。
当社がメインで請け負うジャンルの仕事は、
さまざまな要因から
「お役所仕事的」な対応が多く、
測量に対する顧客満足度は
極端に低いのが実情です。
私が初めて参入した時、
こちらとしては当たり前の感覚で
進捗の報告をすると、
ものすごく感謝されました。
「前はなしのつぶてで、
一ヶ月くらい何の連絡もなく不安だった」と。
無事に測量を終え納品した際、
「あなたに頼んでよかった」と
涙ながらに謝辞をいわれたことは、
一度や二度ではありません。
取り扱う商品が土地という、非常に高額な財産。
それだけに依頼者も不安でいっぱいなのです。

技術も大事!でもそれ以上に
「気くばり」が大切なわけ

平原にぽつんとある土地ならいざしらず、
たいがいの土地は隣接しているもの。
土地の境界線を算出して規定するには、
周囲の土地の所有者に
了承をもらわなければなりません。
まわりに5軒の家があれば、
そのすべての所有者の確認が必要になります。
測量は終わっているのに周囲の人の了承が得られず、土日に車で待機してようやくハンコをもらったこともありますね。
専門技術を使う仕事でありながら、
意外に人と接する機会が多いのも特徴で、
測量した土地のことについて、
専門用語でなく一般の人に分かる言葉で
説明することも大切。
知れば知るほど、奥の深い世界で、
私もいまだ勉強中です。