アース測量のめざす企業像

- VISION -

理想的な会社とは、どういった会社なのか。
株式会社アース測量のかかげる
ヴィジョンを紹介します。

すべての社員が
「自分らしく」生きる。

人によって理想的な会社の定義は違うでしょう。
しかし十分な給料が得られること、
それに見合った評価を受けられること。
このふたつは誰もが願うことじゃないでしょうか。
たとえば高い報酬を約束してしまうと、
それに見合った稼ぎをあげてもらうため、
ノルマを厳しくせざるを得ません。
中には測量の仕事は好きだが、
少なくても安定した給料でプライベートを大切にしたい、
という人もいるでしょう。
当社はそれを両立するというよりも、
その人のライフスタイルに合った
働き方とポストを用意します。
そのために本人の適正を見極め、
最適と思われるポストに就いてもらいます。
会社とは、豊かな人生を送るための機関であり、
測量という職業はそのための道具です。
働くペースを自ら選び、
自分らしい生き方を実践する。
そういう会社をめざしています。

建設業にありがちな
「見て盗め」はナンセンス。

職人の世界には、残念ながら
古くからある徒弟制度の悪しき習慣が
はびこっています。
親方や先輩には絶対服従、
仕事を覚えるまでは半人前扱いで、
修行と称して罵倒されながら
現場に慣れ、技術を磨いていく。
そうやって育った職人が、
また新しい人に対して同じことを
繰り返していきます。
当社は、そのような非合理的な習慣を
全否定します。
仕事はきちんと教える、
何をどのようにするのか、言葉にして共有する。
もちろん礼儀は大切ですが、
上司や先輩を敬うと同時に、
新人や部下に対しても対等の仲間として接します。

頑張ることと
「無茶をする」は違う。

仕事を頑張ることは当たり前ですが、
問題はその方法。
ただ「いつまでにこれをやれ」と指示するだけで、
本人まかせの状態では、どうしても
無理を重ねることになります。
当社では「頑張ります」という
言い方では誰も納得しません。
いつまでに何を、どのようにしてやっていくか、
という部分を上司と部下、
そして会社が共有します。
段取り八分に仕事二分と
昔から言われるように、
まずしっかりとした計画を立て準備する。
当社で働く以上、
無茶をすることは許されません。

連綿と続く「段取り」の
イノベーション。

創業以来、一貫して取り組んできたのは、
どれだけ効率的に仕事を進められるか、
ということ。
他社が三ヶ月かかるところを一ヶ月で、
それもクオリティを落とさずに納品するためには、
当然ながら段取りを工夫し、
社内の情報連携を密にし、
作業内容を見直す必要がありました。
それを繰り返してきたことで、
今では他社の追随を許さない
スピーディーな対応を可能にしています。

変化を恐れない「若さ」こそ
最大の武器。

風通しのよい社風こそ、当社の最大の強みです。
できたばかりの会社で歴史は浅いものの、
だからこそ何にでも挑戦できる、
新しいことをどんどん提案していく
雰囲気があります。
ちなみに現社長は
「40歳までに後任者を育てる」と公言しており、
それまでに会社の基盤を整え、
誰もが安心して長く勤められる環境を整えるべく
全力を投入すると言っています。
期限を区切り、
覚悟を決めて没頭することで
緊張感と集中力を生む。
そのアクティブな空気と
ポジティブな雰囲気の中、
会社と自分が成長していく
プロセスをぜひ味わってほしいと思います。
これからの数年間で、
当社は飛躍的に成長します。
完成された大企業にはない
ダイナミックな動きを実感し、
自らも成長していく。
そこに魅力を感じていただける人こそ、
当社が歓迎する人材です。